人気カードゲーム『Slay the Spire』の日本語版ボードゲームが一般販売を開始。スタンダード・エディションについては4月3日21時から販売をスタート
海外ボードゲームの日本語版ローカライズを手掛ける株式会社ケンビルは3月29日(金)、『Slay the Spire: The Board Game』の日本語版コレクターズ・エディションについて販売開始した。 スタンダード・エディション(通常版)については4月3日(水)21時に販売予定である。 原作となる『Slay the Spire』は2019年に正式リリースされたデッキ構築ゲームだ。敵との戦闘やイベントを通してダンジョンを制覇することが目的となり、Steamでは13万件のレビューのうち97%が好評を示す「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。 そんな人気ゲームのアナログ化となり、日本語版のクラウドファンディングは開始10分で目標額である500万円を突破。最終的には6117万を集める盛況を見せた。 ゲームルールについては、シングルプレイ専用の原作とは異なり、最大4人でのプレイに対応。約90分のプレイ時間で700枚以上のカードやお馴染みのプレイアブルキャラクターを操作し、ダンジョンを攻略していくことになるようだ。 コレクターズ・エディションでは通常のスタンダード・エディションの同梱物に加え「メタルコイン&専用布袋」と「デッキ&キャラクタープレイマット」が付いてくる豪華版。カードの内容に違いはないため、よりゲームを楽しむために活用することが出来るようだ。 また、あわせて公式X(旧Twitter)ではルールや内容物についてのよくある質問も公開。購入前に一度目を通すと良いだろう。 『Slay the Spire: The Board Game』日本語版のコレクターズ・エディションは税込3万9600円で販売中。商品の詳細については販売ページに記載されているため、興味があればあわせてチェックしてみると良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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