25年春のチューリップフェアへ植え込み 富山県砺波市球根組合
富山県の砺波市球根組合(水越久男組合長)は13日、来春のとなみチューリップフェアに向け、同市大門の県花卉(かき)球根農業協同組合で、プランターに砺波産の球根千個を植え込んだ。 フェアの盛り上げに協力しようと毎年行っており、組合員約10人が参加。それぞれ育てた「黄小町」やピンクの花を咲かせる「スイートインプレッション」など7品種を持ち寄った。プランター50個を用意し、球根を並べて土をかぶせた。水越組合長は「生産者の思いがこもったチューリップの花をぜひ見に来てほしい」と話した。 プランターは、フェアの際にチューリップ四季彩館前の「彩りガーデン」に並べる。