上空に強い寒気 会津で警報級の大雪の恐れ（福島）
福島放送
県内は８日夜のはじめ頃から雪が強まる見込みで、会津では警報級の大雪になる可能性もあるとみられています。 冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、会津では広い範囲で雪が降っていて、会津若松市河東町の八日市の会場も雪が降ったり止んだりを繰り返していました。 気象台によりますと、この雪は８日夜のはじめ頃から１０日にかけて強まり、会津の山沿いでは９日朝までの２４時間に７０㎝の雪が降る予想で、警報級の大雪になる可能性もあるとみられています。 また、８日朝の県内は路面凍結が原因とみられる、車のスリップ事故や歩行者や自転車の転倒も相次いでいて、８日夜以降も注意が必要です。
