攻めるゴルフが私の強みと語る政田夢乃 ショートホールで果敢にピンを狙ったティショットが8月のJLPGAベストプレーに
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。毎月のベストプレーを候補の中からファンと選手の投票で決める「PLAY OF THE MONTH 2024 Presented by SHISEIDO」。その8月のベストプレーには、政田夢乃が「ニトリレディス」の最終ラウンド、16番パー3で見せた会心のティショットが選ばれた。 受賞の喜びを語る政田夢乃 可愛い笑顔にファンはメロメロ【日本女子プロゴルフ協会の公式Instagramより】 本大会では優勝争いを演じていた政田が首位を追いかける中で迎えた16番ホール。日本女子プロゴルフ協会の公式YouTubeチャンネルのインタビューでは、「リーダーボードを見て、残り3ホールで全部バーディを獲れば優勝もいけるのではという位置にいました。バーディが欲しかったので、(グリーン上の)狭い方を狙いました。しっかり打ててバーディに繋がったので、いい1打だったなって思っています」と、このショットを振り返った。 なお大会で優勝したのは桑木志帆。政田は2打差の4位タイで惜しくも初優勝には手が届かなかった。 自分の持ち味を問われると「得意なシチュエーションになったときに、攻められるのが私の強みだなって思います。今後も攻めていきたいです」と、おっとりとした口調ながら、ゴルフに対する果敢な姿勢を語っていた。 今シーズンのこれまでと、残り少なくなった試合での目標については「やっぱり優勝したいという気持ちは強いですけど、トップ10に4回は結構上出来かな。シード権も見えている状況なので、これからも一試合一試合、しっかりプレーしていきたいです」と、ここでも前向きな姿勢を示していた。 最後にファンへの言葉を求められると、「投票していただき、ありがとうございました。受賞することができて本当に嬉しいです。今後も、あのショット以上のプレーをたくさんしていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」とファンに語り掛けていた。 政田の受賞を知ったファンは、「受賞おめでとう 投票した時から確信してました」「やったね 夢ちゃん 後はシード 頑張れ!!」「後は初優勝するしかないですよ~」など喜びの声と共に、シード権獲得と初優勝という大目標に向けてたくさんの応援コメントが寄せられていた。