NCT ユウタ、日本ソロデビューアルバムを米メディアが絶賛「10年間の努力が詰め込まれた作品」
NCTのユウタの日本ソロデビューアルバム「Depth」が、米グラミードットコムの好評を得ている。 米音楽専門メディアのグラミードットコムは5日(現地時間)、公式サイトを通じて「ユウタの『Depth』に行く道」というタイトルの記事を掲載し、「蝶々からインスピレーションを得たユウタが、蝶々のように舞い上がりたいという思いを込めたアルバムだ」という紹介と共に、ユウタの日本ソロデビューアルバム「Depth」のレビューと、ソロアーティストとしての活躍に対する高い期待を示した。 グラミードットコムは「ロックベースの音楽で満たされた『Depth』は、これまでの活動を通じて見せたエネルギーと躍動感を描いた作品だ。深さという作品名の通り、彼が成長し、発展し、長い間準備してきた成果であり、ソロアーティストとしての彼の新しい第一印象を残す作品だ。アーティストとしての成長を目指してきた情熱がついに現れる自伝的な作品となった」と明らかにした。 続いて「タイトル曲『Off The Mask』を通じて、ロックの劇的なエネルギーと強烈なスタイルを果敢に試みたのはもちろん、ロックスターのエネルギーを余すことなくアピールし、ついに自分だけのステージに立った。『Tonight I'll show you my other side』という歌詞のように、まだ十分に見せられなかった自分の新たな一面を見せるという覚悟も示している」と絶賛した。 グラミードットコムはアルバム収録曲も説明し、「今回のアルバムは、認識と成長、自己発見、そして他者との関係というテーマを深く探求している。ユウタの声は、このようなテーマをより豊かに表現し、彼が持つ感情的な深さを立体的に表している。10年間の努力が詰め込まれたアルバム『Depth』は、彼の芸術性と歌詞を通して、彼だけの深さを見せている」と好評した。 ユウタは最近、ロックベースの全7曲で構成された1stソロアルバム「Depth」を発売したことに続き、日本5都市計9回の公演を全席完売したショーケースツアー「YUTA Solo Debut Showcase Tour ~HOPE~」を開催するなど、ソロアーティストとしての第一歩を踏み出した。
ソン・ミギョン