間に合うのか?万博開幕まで半年 タイプAまだ2つ施工業者決まらず 24時間工事する国も
■予約も開始で期待ふくらむ 家族の計画は?
神戸市に住む新藤さん一家は、万博の「超早割チケット」を購入。 先行販売されていたチケットで、パビリオンやイベントの予約の抽選に、通常のチケットより1回多い、合計3回応募することができます。 予約ができるパビリオンはまだ限られていますが、1回の予約で第5希望まで応募でき、どれか1つの予約ができます。 【はるとくん】「これ1日で周るのきついかな?大きさはユニバと同じぐらいらしいから、同じ理論で言ったら、頑張れば6(のパビリオン)は行ける」 【みずきくん】「私、食べられるやつがいい」 【母・さとえさん】「美味しいの食べたいよね」 【はるとくん】「スイスのこんな感じのめっちゃきれいな中で、ご飯食べるところもある」 【母・さとえさん】「いいね!幻想的」
【母・さとえさん】「お母さんこれ(ゴーグルをかけるポーズ)がしたいの」 【はるとくん】「VR?VRはここにあるみたい」 VRが体験できるのは、ガス協会が出展するガスパビリオン。 ゴーグルを着けて、お化けの世界に入り込むアトラクションです。
【はるとくん】「『大阪ヘルスケアパビリオン』っていうのも気になった」 「大阪ヘルスケアパビリオン」は、「未来の健康と食」がテーマ。培養肉やIPS細胞で作られた心臓などが目玉です。 【はるとくん】「未来のヘルスケアとか、未来のフード食べられる」 【こうたくん】「未来のご飯ってなんなの?」 【母・さとえさん】「未来のご飯見てみたいね」 【はるとくん】「全部液体なんじゃない?」 【こうたくん】「もしかしたら、テレビから取れるかもしれない。ドラえもんみたいに」
無事みんなの意見もまとまり、応募完了。早くも当日にどう回るか考え始めています。 【母・さとえさん】「楽しみだね。これ1日で周りきれるかな」 【はるとくん】「グッズは、1個はほしいな」 【こうたくん】「ガンダムの銅像がほしい。17メートルの銅像」 【母・さとえさん】「それは置けんやろ」 期待も芽生え始めた一方で、ギリギリの状況が続く準備作業。 万博開幕は、半年後に迫っています。