『キングダム』清野菜名、吉川晃司とのアクションシーンに“苦戦”「手足が長くてスタイルがレベチ」
清野は信が率いる飛信隊副長・羌カイを熱演
俳優の清野菜名が13日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』（7月12日公開）のワールドプレミアレッドカーペットイベントおよび舞台あいさつに参加。吉川晃司との共演を振り返った。 【写真】新木優子は胸元ざっくりドレス姿を披露…豪華メンバーのレッドカーペット登場シーン 暗殺一族の末裔（まつえい）で、信が率いる飛信隊副長・羌カイ（きょうかい）役の清野は、本作で吉川晃司演じる趙国の総大将・ホウ煖（ほうけん）とのアクションシーンに挑んだ。「吉川晃司さんは手足が長くてスタイルがレベチだった。なので、自分が思っているより長く剣がくるので距離感、呼吸を合わせることが難しかった」と吐露。 「何度も何度も吉川さんと練習し、撮影が始まる前に何度も剣を合わせた。吉川さんはリアルを追求されていて『もっとギリギリまできてほしい』とおっしゃるので、今回羌カイのアクションは殺めに行く、急所を狙うアクションだった」といい、「緊張感があるシーンになったのでは」と語った。 舞台あいさつ前には、歌舞伎町ゴジラロードに敷かれた約60メートルのレッドカーペットを出演者12人と佐藤監督が歩き、ファンの大歓声を浴びた。この日が人生で初めてのレッドカーペットだったという清野は、背中が大胆に開いたワンピースドレスで魅了。本人は「興奮した時間になりました」と初めてのレッドカーペットに大喜びだった。 映画『キングダム』は、原泰久氏による同名漫画が原作。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政（後の秦の始皇帝）の壮大なストーリーを描く。2019年に第1弾、2022年に第2弾、2023年に第3弾が公開され、3作品連続で50億円超えを記録した。 シリーズ4作目となる本作では、前作に引き続き、信と王騎が隣国・趙との総力戦を繰り広げる「馬陽の戦い」を描く。 イベントには、山崎賢人、吉沢亮、大沢たかお、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏が参加した。 ※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき ※高嶋政宏の「高」の正式表記ははしごだか
ENCOUNT編集部
