木村拓哉らキャスト陣がフランス語での演技に挑戦! 三つ星に挑むチーム最後の闘い「グランメゾン・パリ」最新予告
木村拓哉が主演する映画「グランメゾン・パリ」の最新予告編(https://youtu.be/wDTJF0fTE28)、新場面写真が披露された。 2019年にTBSの日曜劇場枠で放送されたドラマ「グランメゾン東京」。木村演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いた。映画「グランメゾン・パリ」は、フランス・パリを舞台に三つ星に挑む物語となっている。 世界40カ国以上で出版されているミシュランガイドの中でも、最も長い歴史を持つフランス。尾花はグランメゾン・パリの新しいチームで、世界最高峰と称されるフランス料理の本場・パリを舞台にアジア人初となる“三つ星”獲得へと挑む。オク・テギョン(2PM)、正門良規(Aぇ! group)も登場し、ドラマから続投する鈴木京香、沢村一樹、及川光博、冨永愛が出演する。 予告編に写し出されているのは、“三つ星”獲得に挑む尾花(木村)率いるグランメゾン・パリの新しいチーム。だが、異国の地での挑戦には様々な壁が立ちはだかり、日々やるせない思いを感じていた尾花は、ついにかつての師からも「フランスから出ていってくれ」と言われてしまう。三つ星を獲らなければ店がなくなってしまう焦りから、チームとの衝突を繰り返す尾花。だが、「三つ星の扉を全員の力でこじ開ける」という目標に向け、再びチームがひとつになっていく絆が感じられるエモーショナルな映像だ。 さらに、3月にパリで大規模なロケ撮影を行い、主要キャストは日本語のセリフと変わらない量のフランス語での芝居にも挑戦した。予告内でも、パリの風景とともにフランス語でのやりとりが登場し、ドラマからスケールアップした本作の世界観が感じられる。ラストには、串料理をマイク代わりに「三つ星を獲るつもりですか? 尾花シェフ」とインタビュー風に問いかける倫子(鈴木)に対し、「おばさん」と冷たくあしらう尾花と、すかさず反撃する倫子。ドラマ時代から築き上げた親密さを感じさせ、パリに舞台が移っても変わらぬふたりのやりとりに、映画への期待感が高まる。 「グランメゾン・パリ」は、今冬に全国東宝系で公開。