【箱根駅伝エントリー】4年ぶりに本戦に返り咲く日大 予選会個人トップのキップケメイ、エースの西村翔太が順当に登録
第100回箱根駅伝（2023年1月2日、3日）のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 第100回箱根駅伝・日大のエントリー選手16人をチェック！ 4年ぶりに箱根本戦に返り咲いた日大。5位通過を果たした予選会で全体トップだった留学生のシャドラック・キップケメイ（1年）や、前回は関東学生連合チームでエントリーされたエースの西村翔太（4年）が順当にメンバー入りした。 主将の下尾悠真（4年）や、安藤風羽（3年）、鈴木孔士、冨田悠晟（ともに2年）といった11月に10000mで28分台に突入した選手たちも登録。好調を維持しながら本番を迎えるつもりだ。 他には、予選会を走った久保昇陽、土井拓実（ともに4年）、大橋優（3年）も16人に名を連ねた。予選会組以外では、上尾ハーフを1時間4分台で走破した片桐禅太と天野啓太の1年生コンビが入った。 5月に就任した新雅弘駅伝監督がどんな初采配を見せるか。まずはタスキを最後までつなぎ切ることを目標に、久しぶりの箱根路をおおいに楽しみたい。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前（6時50分）にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部
