鈴木誠也、自己最多21号含む10戦連続安打! 直近9試合の成績も半端ない「フィールド全体に強烈な打球を…」
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は19日(日本時間20日)、ワシントン・ナショナルズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で自己最多を更新する今季21号ホームランを放ち、米メディア『マーキースポーツネットワーク』でレポーターを務めるトニー・アンドラーキ氏を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 鈴木は初回の第1打席でレフトへのヒットを放つと、3回の第2打席でツーランホームランを放った。さらに、5回の第3打席は四球を選び出塁し、チャンスを広げて味方の得点に繋げる。7回の第4打席は見逃し三振に倒れるが、鈴木など打線の活躍もあって、カブスが7-6で競り勝った。 鈴木は7試合ぶりの本塁打を含め10戦連続安打を達成。アンドラーキ氏は「鈴木のバットから107.9マイル(約173.6キロ)のシングルヒットもあった。 彼は今、フィールド全体に強烈な打球を飛ばしている」と報じた。なお、直近9試合の成績は打率.368、OPS.967(出塁率.467 + 長打率.500)であり、調子の良さを物語っている。
ベースボールチャンネル編集部