“先取点を取った方が勝ちきるイメージ”解説・野村謙二郎の見どころ【巨人ー中日】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー中日(21日、東京ドーム) あと1本が出ず、3連敗を喫した巨人。試合数が43と一番多いこともあるかもしれませんが、残塁数もリーグダントツの325となっていて、223と一番少ない広島(試合数37)とは100以上の差があります。 【動画】10試合無失点リリーフの泉圭輔投手 この日の解説は野村謙二郎さん。巨人が打撃の調子を落としていることに触れつつ、「投高打低の感じになってきていて、バントなどを早めの回に仕掛けてきて、先取点にこだわる野球に変わりつつありますね。先取点を取った方が勝ちきるイメージ。後半にいいピッチャーが多く残っているので、試合の最初から動くというか、バントなども増えてくるかなと予測しています」と見どころを語っています。 プレーボールは午後6時です。 ▽セ・リーグ残塁数(出塁率)5月20日現在 325 巨人(.298) 302 中日(.287) 298 ヤクルト(.321) 290 阪神(.308) 282 DeNA(.302) 223 広島(.280)