「一皮むける1年に」巳年の幸せ願う茂本ヒデキチさんの大絵馬 県護国神社に【愛媛】
松山市出身の墨絵アーティスト茂本ヒデキチさんが来年の干支を描いた絵馬が26日、松山市の県護国神社に奉納されました。 奉納されたのは高さ3m、幅3.5mの大絵馬で、来年は「巳年」ということで大きな蛇が描かれています。 神社によりますと蛇の脱皮にちなみ「一皮むける1年になるように」と願いが込められているということです。 【県護国神社 額田照彦宮司】 「茂本さんが勢いよく一筆で描いたということで、勢いのある笑顔の多い1年でありますように、ということで参拝いただけたらと思います」 なお、県護国神社では三が日に約19万人の参拝客を見込んでいます。