阪神は4番大山の一発も勝利に結びつかず 連勝は3でストップ
阪神2-5DeNA(22日、甲子園) 阪神は二回に4番大山のソロ本塁打で先制。1軍に復帰して2試合目、5月3日の巨人戦以来となる主砲の一発で幸先よいスタートに見えたが、先発の伊藤将が三回、オースティンに不用意な初球を捉えられ、3ランを浴びた。 大山は四回にも適時打を放って意地をみせたが、チームの連勝は3でストップし、「明日は勝てるように頑張る」。打線も5安打と湿ったままで、守備も3失策と乱れた。チームには重い空気も漂い、岡田監督は「内容が悪いからや」と渋い表情だった。