東国原英夫氏 議席減の維新に「馬場代表は自分を8番キャッチャー…新たな4番ピッチャーはいるのか」
元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(67)が31日までに自身のSNSを更新。衆院選で議席を減らした日本維新の会について言及した。 【写真】落選に、目を真っ赤にして敗戦の弁を述べる丸川珠代氏 維新は30日、国会議員団の役員会を開き、衆院選で公示前から5議席減となった結果を受けた対応を協議。浅田均参院会長が「大惨敗だ。誰も責任を取らないのは維新にとってマイナスだ」と、馬場伸幸代表と選対本部長を務める藤田文武幹事長の引責辞任を要求し、猪瀬直樹参院幹事長も同調した。 馬場氏は、地盤の大阪で全勝し、滋賀や福岡など一部の小選挙区でも勝利したとして「議席が減ったのは事実だが、正しい方向に進みつつある」と述べ、応じなかった。 東国原氏は、「維新・役員会で馬場代表と藤田幹事長に辞任要求 衆院選敗北で『大惨敗の責任を取るべき』」と題された記事を引用し「馬場代表は兼ねてより、自分を“8番キャッチャー”と言って来た。維新に、新たな“4番ピッチャー”がいるのか」とつづった。