石神深が約10年10カ月ぶりの平地V 平地はこれで78勝目 自身のさらなる活躍に期待「当然楽しみです」
20日の福島9Rを4番人気ライクアフラワーで制し、石神深が久々に平地競走で勝利を挙げた。13年6月9日の東京1Rをデルマハンニャで勝利して以来、約10年10カ月ぶりで平地78勝目(障害は124勝)となった。 石神深は「前走が出負けしたのでゲート内での駐立に気をつけました。前のレースを見てインが残る馬場だったので、意識的にそこを突いた」と、してやったりの表情。「馬群を割って根性も見せましたね。次も再度同条件を使えるので当然楽しみです」と今後のさらなる活躍を期待していた。