2024年「イトーヨーカドーのバレンタイン」を紹介! 人気キャラとのコラボチョコからイトーヨーカドー限定商品まで<取材レポ>
今年もバレンタインの季節が到来。かわいいパッケージがお店に並ぶのを楽しみにしている読者も多いのではないでしょうか。そんな中「イトーヨーカドー」が2024年に販売するバレンタイン商品の商品説明会を開催しました。今回クランクイン!トレンドは、イトーヨーカドーアリオ葛西店のチョコレート売り場に潜入! サンリオや『ちいかわ』とコラボした商品をはじめとした、人気のチョコレートを紹介します。(取材・文・写真=Nana Numoto) 【写真】かわいい~! 『ちいかわ』など人気キャラとコラボしたチョコレート ■今年のテーマは「チョコの数だけ笑顔がある。」 2024年の「イトーヨーカドーのバレンタイン」は、「チョコの数だけ笑顔がある。」がテーマ。詰め合わせができるアイテムからキャラクター商品、さらには海外輸入のチョコレートまで、チョコレートが笑顔を生み出すことを目指した商品ラインナップを展開しています。イトーヨーカ堂グロサリー部の荒幡淳氏は「チョコの数だけ笑顔を作る」と意気込みを語ってくれました。 また、この日はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美氏も登壇。昨今のバレンタインのトレンドや、イトーヨーカドーのバレンタイン商品の魅力を伝えてくれました。 2024年のバレンタインは、「2つの2極化」傾向にあるそうです。1つ目の2極化は「自分用チョコレート」と「ギフト用チョコレート」。1月のはじめに自分用チョコレートを楽しんだら、2月のバレンタイン前にギフト用のチョコレートを購入するのだとか。今は自分用とギフト用の両方を楽しむのが一般的で、しかも「自分用チョコレート」に予算を多く取ることが当たり前になってきているとのこと。義理チョコの時代は終焉を迎えつつあるようです。 2つ目の2極化は、「高級で高価なチョコレート」と「そこまで高価じゃないけれど特別感のあるチョコレート」の使い分け。とっておきのチョコレートだけでなく、手頃なチョコレートをカジュアルに楽しむ人も増えていると話してくれました。 ■人気キャラクターのチョコレートが充実! 市川氏によると、2024年の「イトーヨーカドーのバレンタイン」には、キャラクター商品の充実、コスパ重視の本格派、カスタマイズ、国内の厳選素材の4つの特徴があるそうです。特にキャラクター商品は、サンリオを筆頭に、ポケットモンスター、すみっコぐらし、ちいかわなど人気キャラクターが売り場を華やかにしていました。 続いて市川氏が、「イトーヨーカドー」のオリジナルチョコレートブランド「クローネドショコラ」と「モナトリエ」をショコラジャーナリスト視点で分析。「イトーヨーカドー」でしか購入できない人気商品のお味は、「日本人好みの甘さ控えめが食べやすく、しかもヨーロッパ本場のチョコレートにも負けない味わい」だそうです。 また今年は、イトーヨーカドーのバレンタインのイラストビジュアルを担当した西田真菜氏による『アニマルお菓子クラブ缶』が登場。この缶の中には「ラ・メゾン白金」の『バラエティ タブレット チョコレート各種』を詰めることができます。あなた好みのスペシャルな一缶を作ってみては? 続いて、市川氏が『メリーチョコレート 奏 とちおとめ苺トリュフ』を試食する場面も。ダークチョコレート、ホワイトチョコレート、とちおとめのチョコレートが3層になっているこちらの商品。市川氏によると「いちごミルクのようなミルキーさが日本人好み。苺のピンクがバレンタインにピッタリ」だそうです。美味しそうにチョコを頬張る市川氏を見ていると、すぐにも食べたくなってきます。 今年も美味しそうなチョコレートが目白押しの「イトーヨーカドーのバレンタイン」。広々とした売り場には様々なチョコレートが並んでいるので、1月は自分用、2月はギフト用にショッピングを楽しんでみては? ぜひ甘いバレンタインの準備に「イトーヨーカドー」に足を運んでみてください! 【「2024年『イトーヨーカドーのバレンタイン』」概要】 販売場所:全国の「イトーヨーカドー」 ※一部店舗で取り扱いの無い場合あり