NGT48木本優菜が正規メンバーに昇格「皆さんに元気を与えられるアイドルになる」
NGT48、3期生として活躍する木本優菜さんの正規メンバーへの昇格が発表された。そんな彼女に、これから正規メンバーとして活躍する意気込みを聞いた。 【写真】NGT48、3期生の木本優菜が正規メンバーへ昇格、今の気持ちを語った ――ウォーカープラスには初登場になりますので、まずは自己紹介からお願いします。 木本優菜です。特技はいつも水泳と答えてるんですけど、最近はNGT48の中で大きい声、笑い声というのを売りにしていて、公演に出演させていただいたときは、自己紹介をどのメンバーよりも大きい声でするというのをモットーにやっています。元気が取り柄かなと思います。チャームポイントは、ちょっと人より大きめの涙袋です。 ――正規メンバーに昇格が決まったときの気持ちを教えてください。 正規メンバーになりたいという思いをずっと抱いてきながら活動してきました。一番の目標は昇格することと思っていたので、昇格するというのを聞いたときはうれしかったです。研究生という肩書きがあって、まだ正規メンバーじゃないからちょっと未熟な部分があったりとかフレッシュな部分が売りだったりすると思うんですけど、正規メンバーに上がるとなったらNGT48の顔というか、NGT48メンバーの一員であるという自覚を持って、今まで以上に努力し続けなきゃいけないなと思います。 ――憧れてるアイドルはいますか。 三村妃乃さんにずっと憧れています。妃乃さんは人の意見を否定せず、でもちゃんと自分の意見も曲げないで上手に伝えることができるというのがすごいなと思っています。ファンの方に対してもそうですし、メンバーで話し合ったときに、けっこう中心になって意見をまとめてくださっています。 ドラフト3期生のドキュメンタリーで妃乃さんを見たときに、こういうアイドルになりたいなって。自主性とか積極性を忘れない部分や、歌がとってもお上手という部分に惹かれました。私もダンスよりは歌の方が加入当初は自信があったので、こんなふうに歌えたら気持ちいいだろうなとか、パフォーマンスする上でNGT48の歌を引っ張っていけるメンバーになれたらいいなというのをずっと思っていて、尊敬するアイドルに妃乃さんをずっと挙げさせていただいてます。 ――今後やってみたいお仕事はありますか。 いつか挑戦してみたいなと思っているのが演技のお仕事なんですけど、舞台だったり、ドラマの出演を夢見てというか、目標にしています。最近はロケでリポーターのお仕事をさせていただいたときに、コメントやリアクションがいいねとスタッフさんに褒めていただけて、自分ではこれまであまり意識していなかったんですけど、リポーターのお仕事もちょっとやってみたくなったりしています。 ――最後にファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。 ファンの方の支えがなかったら、どこかで挫折していたと思います。3期生で最初に3人昇格したときにすごく悔しい思いをして、もしかしたらそこでダメになったかもしれないんですけど、私を信じて待っててくださって、支えてくださったファンの皆さんのおかげで今こうして楽しく活動できているし、無事に昇格することができたので、これから正規メンバーとして、また皆さんに元気を与えられるアイドルになるので、応援をよろしくお願いします。 撮影・取材・文=野木原晃一