【大学野球】慶大・清原正吾、ベストナイン初選出も「僕自身、満足していません」
◆東京六大学春季リーグ戦▽最終週第2日 早大12-2慶大(2日・神宮) 慶大は2試合で計20失点と投手陣が崩壊し連敗。堀井哲也監督(62)は「(早大は)投手陣がしっかりしていて打線が活発。優勝にふさわしいチームでした」と脱帽するしかなかった。 注目の清原正吾は、3番で2安打1打点と活躍。打率2割6分9厘、打点7の成績でシーズンを終え、一塁手のベストナインに選出された。清原は「ベストナインを頂けるのはうれしいですが、僕自身、満足していません」と話し、さらなる成長を心に誓っていた。
報知新聞社