ズーカラデル・吉田崇展、最近ハマる「イラスト制作」の楽しさは“初期衝動”
ズーカラデルの吉田崇展(Gt/Vo)が、最近ハマっているというイラスト制作について語った。 吉田が登場したのは、3月12日(火)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」だ。 ズーカラデルは3枚目のフルアルバム『太陽歩行』を3月6日にリリースした。
iPadでイラストを作成
「MUSIC+1」では音楽の話のほか、「+1」のトピックをゲストに聞く。この日は、吉田が最近ハマっているというイラストに関する話題になった。吉田は最近iPadを購入し、さまざまなイラストを描いているのだという。 ノイハウス:ペン(デジタルペンシル)でイラストとかを描くってことですかね? 吉田:iPadに直接描くのが最近楽しくてやっています。 ノイハウス:Instagramにもアップされているので、見たという方も多いと思います。これは動物たちですか? 吉田:動物たち……なんですかね? ノイハウス:たとえばニワトリから長い脚が生えていたりとか、服を着ているダチョウとか。すごくカラフルなタッチです。全部手描きなんですよね。 吉田:手書きで描いています。 サッシャ:めちゃかわいい。 ノイハウス:ゆるキャラ的な。 サッシャ:絵本になりそう。 吉田:そうなったら楽しそうですね。 サッシャ:これだけ描けるということは、もともと絵が好きなんですね。 吉田:適当に描くのは好きでしたね。 ノイハウス:適当には見えないです。本当にイラストレーター並みの、グッズとかにもできそうな素敵なデザインです。 サッシャ:いけますよ。だってインスタに上げているってことは、そう思っているってことですよね? 吉田:あわよくば、みんなに引っ張りだこに勝手になっていって、勝手にこれがなにかになったりするのはアリだと思います(笑)。
初期衝動を感じられて楽しい
絵を描くことは「初期衝動」を感じられることが楽しいのだという。 ノイハウス:インスピレーションはどこからなんでしょう? ゴリラのマーメイドとか、なかなか夢に出てきそうな。「どこから降ってきたのかな」というものですが。 吉田:自分でもよくわからないんです。描いているうちに「これは下半身はたぶん、魚だな」とか思いながら。 サッシャ:いいねえ。 ノイハウス:曲作りとイラストは両方ともクリエイティブなことですけど、全然使う頭は別ですか? 吉田:面白いと思っている部分に関してはけっこう似ているかもしれないなとは思っていて。自分で手を動かしていたら、そこから見たことないものが出来上がってきているというのがすごいなと。 サッシャ:なるほどね。曲作りに似ていると。 吉田:曲作りは向上心を持ってしまっているんですけど、絵は本当に無責任にできて。初期衝動みたいなものをすごく感じて楽しいです。 ノイハウス:無責任さというのもいいですよね。なにを描いてもOKという。 サッシャ:これ、壁に飾ってもかわいいよ。 ノイハウス:欲しいですよね。 吉田:ありがとうございます。 サッシャ:ぜひグッズに。 ノイハウス:商品化を。 吉田:声が大きくなればできるかもしれない。 サッシャ:おっと。本人は本気です。インスタとかに写真上がっていますので見ていただきたいと思います。