『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』水木とゲゲ郎がテイストの違うビールに!
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』とブランド「ChaRAFT BEER(キャラフトビール)」がコラボした「ゲゲゲの謎 × ChaRAFT BEER 2本セット」「ゲゲゲの謎 × ChaRAFT BEER 4本セット」が登場。水木のヴァイツェンと鬼太郎の父(ゲゲ郎)のペールエールが1本ずつ、あるいは2本ずつのセットになっている。 【関連画像】「ゲゲゲの謎 × ChaRAFT BEER セット」の画像を見る(画像5点) 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は2023年11月から公開された映画。 昭和31年を舞台に、後に鬼太郎の父となる幽霊族の男(ゲゲ郎)と、復員兵で血液銀行のサラリーマン水木が、謎の血液製剤「M」の秘密に迫る。 その深い作り込みと、水木しげる作品へのリスペクトにあふれた内容で高い評価を得た。 ChaRAFT BEERは、Hamaru Strategyとアウグスビールが提供するクラフトビールブランド。 「ChaRAFT BEER」とは「キャラクター」と「クラフトビール」を掛け合わせた言葉であり、作品やキャラクターをイメージし、クラフトマンシップ溢れる醸造家が一からつくり上げた、オリジナルのクラフトビールを提供している。 今回は『ゲゲゲの謎』のメインキャラクターである鬼太郎の父と水木、それぞれをイメージしたクラフトビールのセットが、アウグスビールオンラインショップとアニメイト通販に登場。 醸造家のアドバイスのもと、いずれのビールも、一般的に流通しているビールより飲みやすいテイストに仕上げられている。おいしい飲み方やペアリングにぴったりなフード等は、ChaRAFT BEER 公式ブランドサイトで詳しく紹介されるという。 コラボビール「鬼太郎の父」は、苦味が少し強いものの、華やかでスッキリとした飲み口の「ペールエール」がベース。 山椒とハッカの他にはない香りが鼻に抜け、喉にはスッとした清涼感が残る。 人間離れしていて掴みどころがなく、スッと消えゆくが、記憶にはしっかりと残る味。 コラボビール「水木」は、小麦麦芽を使った、フルーティーで苦味の少ない「ヴァイツェン」がベース。 口当たりはまろやかで飲みやすいが、かぼすと生姜がしっかりと風味を主張する。 優しい味わいに、パンチの効いた強い風味が共存。 2本セットは「鬼太郎の父」1本と「水木」1本、4本セットは「鬼太郎の父」2本と「水木」2本の組み合わせだ。 予約開始は2024年3月15日(金)12:00から。 日本人による初めての本格的なビール醸造・販売は1872年(明治4年)。第二次世界大戦前の時点で、すでに日本国内でも普通に飲まれる酒となっていた。終戦少し後を舞台とする『ゲゲゲの謎』の世界にも当然存在しているはずであり、鬼太郎の父や水木も口にしていたであろう。 『ゲゲゲの謎』ファンの方にはぜひ手に入れていただきたいアイテムだ。ただし、お酒は20歳になってから。 (C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会 「ChaRAFT(キャラフト)」は、株式会社Hamaru Strategyの登録商標です。
アニメージュプラス 編集部