巨人・増田大「迷いなくいった」チーム救う猛チャージ併殺 阿部監督も感謝「素晴らしかった」
◇セCSファイナルステージ第5戦 巨人1－0DeNA（2024年10月20日 東京D） 巨人は7回代走で途中出場の増田大が、三塁守備でのビッグプレーで救った。1―0の8回無死一塁で蝦名のバントに猛チャージして二塁へ。併殺を奪い流れを断ち切った。 「迷いなくいった。（コーチの）亀井さんがスーパーサブのレギュラーだと言ってくれたのをモチベーションにできている」。第4戦では代走から重盗となる三盗を決めて追加点を奪い、続けて存在感を発揮。阿部監督も門脇の好守とともに「あの2つで勝ったようなもの。素晴らしかった」と感謝した。
