松本人志の普通じゃない金銭感覚に「隠し事が嫌い」な妻は…後輩芸人に大金を貸した“顛末”とは
自身の公式Xで《事実無根なので闘いまーす。》と投稿し強気だった「ダウンタウン」の松本人志が、1月8日に活動休止を発表した。出演を予告していた『ワイドナショー』(フジテレビ系)も取りやめになった。 【すごい…写真あり】松本人志が”ニヤリ”と車中から女の子を物色し「後輩芸人とナンパ姿」 松本の活動休止は1月10日発売の『週刊文春』の〝第二の矢〟が大きく影響していると思われる。続報によると、後輩芸人による松本への“女性上納システム”は大阪、福岡でも行われていたとして、新たに3人の女性の証言を掲載した。 松本の活動休止について吉本興業は公式のホームページで、 《松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。(中略)当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました》 と説明。しかし本音の部分では吉本興業も活動休止を受け入れるしかない事情があったと思われる。 「『週刊女性』が報じた、パーティで被害を受けた当該の女性が小沢に送ったとされるLINEのスクリーンショットについて、松本がX(旧ツイッター)で《とうとう出たね。。。》と反応してしまったのです。 この投稿で飲み会があったことを認めたことになりました。事実無根と言いながら何が事実で、何が事実ではないのか分からなくなった。『ワイドナショー』への出演予告も松本が先走った感があります。さらなる食い違いが生じる前に活動休止を選択するしかなかったのでしょう」(スポーツ紙記者) そんな一連の報道の中でも注目されているのが、アテンドしていたとされる後輩芸人の存在だ。アテンド役には「スピードワゴン」の小沢一敬に続き、新たにたむらけんじ、「パンクブーブー」の黒瀬純の名前が挙がっている。 お笑い界の絶対的存在である松本に多くの後輩が自分の利益を求めて擦り寄ってくるなか、「松本さんにとってプラスになるとはとても思えないのに、なぜか、可愛いがっていた」(後輩芸人の1人)と言われているのが、“クズ芸人”の三又又三だ。そんな2人の関係でよく知られているのが、バーの経営に苦しんでいた三又に松本が1500万円を貸したというエピソードだ。 「そのお金を三又さんが返さなかったことが’17年2月の『FLASH』に報じられました。松本さんも事実と認め、番組でネタにしていました。’18年の4月に『ワイドナショー』で、無事回収したことを話していましたが、この話にはまだ知られていないエピソードがあります。実は、松本さんは奥さんに内緒でお金を貸していたそうなんです。嘘や隠し事が嫌いな奥さんは、報道でその事実を知り、激怒したそうです」(松本の知人) 莫大な資産を持つ松本からすれば1500万円などはした金かもしれない。回収できない可能性のある後輩芸人にポンと貸すというのは、芸人の世界では“漢気のある先輩”と称賛されるのかもしれないが、 「一般の感覚からすれば、それほどの大金を奥さんに内緒で貸すというのは理解できないでしょう。隠し事が嫌いな奥さんからすれば、裏切られた気持ちがしたかもしれません。松本さんは以前『私生活が仕事に影響する』とも語っていました。今回の報道以前にこのようなことがあったということは、夫婦関係にも溝が生まれていたのかもしれませんね」(芸能事務所幹部) と推測する。裁判に集中するために活動休止を発表した松本に疑問の声も上がる中、 「今回の報道で私生活が大変な状況になっていることは間違いないでしょうから、仕事に集中できない気持ちはよく分かります」 と、前出の知人は擁護した。今回の件を妻にどのように報告したか定かではないが、この様子だと、松本は女性たちとの合コンや飲み会についても隠していた可能性は高い。彼の私生活は、すでにグラついていたのかもしれない。
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