（C）Moomin Characters TM

ムーミンの世界を描いた和モダンな「のれん」、＜ムーミン谷のやすらぎ＞京染め工房の手染めのれんが、I・E・I オリジナルショップにて販売される。和の手法でムーミン谷を表現したアイテムを紹介する。 【関連画像】ムーミンの手染めのれんを写真でチェック（写真6点） 「のれん」というと、飲食店の入り口に掲げられ、「やってる？」といいながらめくるもの、あるいは飲食店がオープンしているかどうかの目印という認識だが、本来は間仕切りや日よけ、目隠しとして、また室内のアクセントとして、日本人の住まいと暮らしを彩ってきた伝統のインテリアファブリックだ。 森をゆくムーミンとリトルミイ、釣りをするスナフキン――ムーミン谷の仲間たちが、京都の熟練職人による昔ながらの手染めで、心なごむ『ムーミン』の世界を表現した「のれん」に仕上げられた。 ＜ムーミン谷のやすらぎ＞京染め工房の手染めのれんは、ほのかに透けるざっくりとした平織地に京都の熟練職人が一枚一枚技を尽くして手捺染（てなっせん）。和の染め色が映し出す物語のワンシーンがほっと心なごむインテリア空間を演出してくれる。 ラインナップは、美しいぼかし染めによる樹々のラインがモダンな印象を与える『「藍色の木立」ムーミンとリトルミイ』と、ゆるやかな水面の風情が映し出す静かなひとときを表現した『「緑の水辺」スナフキン』の2種。 一般的な間口に合う幅約半間（約88センチ）、長さ約150センチの飾りやすい二巾タイプで、楽しい物語の情景が軽やかな透け感とともに浮かび上がる。天然木の「のれん棒」が付属する。 洋室にはタペストリーのように飾っても素敵。部屋の模様替えにいかがでしょう。 （C）Moomin Characters TM