芝、大丈夫? 横浜vs.蔚山の決戦地に韓国メディアも興味津々!「現地で確認したら...」
「全体的には良好。Kリーグのスタジアムより良かった」
Kリーグの蔚山は4月24日、アジア・チャンピオンズリーグの準決勝・第2レグで横浜と横浜国際総合競技場で対戦する。 【PHOTO】日韓戦の会場を華やかに彩った韓国女子サポーターを特集! ホームでの第1レグは1-0で勝利。ファイナル進出が懸かる敵地での一戦を前に、韓国メディア『Four Four Two』は、会場となる横浜国際総合競技場のピッチ状態に注目した。 「横浜とのアウェー戦を前に、芝の状態が心配された。サッカー関係者の間では、各種イベントが立て続けに開催されたなかで、芝の状態がKリーグとあまり変わらないという話があった」 記事によれば、第1レグが終わった後に、蔚山のイ・チョンヨンが同胞のナム・テヒ(横浜)から「なぜこんなに芝生が良くないのか。とても危険だよ」と言われたという。横浜国際総合競技場のピッチも今季はやや荒れた状態だが、Four Four Twoは好意的な見方だ。 「現地で確認したら、芝生の状態は良好だった。取材陣がいるサイドライン側に補修の跡があったようだが、全体的には良好で、Kリーグのスタジアムの状態よりは良かった」 もっとも、懸念は他にあるようだ。 「不安なのは“水中戦”だ。試合が行なわれる24日は、午前・午後ともに雨の予報。ホン・ミョンボ監督は『スタジアムの環境をチェックしなければならないと思う。雨が降った場合、どうなるか。両チームとも同じ条件だ。芝生の状態について準備する必要がある』と備えているようだ」 注目の“日韓対決”はどんなコンディションで行なわれるのか。試合は24日の19時にキックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部