デビュー200試合時点のアルカラス、ナダル、ジョコビッチ、フェデラーの成績を比較 アルカラスがトップの記録は?<男子テニス>
ATP
男子プロテニス協会のATPは18日、ATPツアーデビューから200試合を戦った時点のC・アルカラス(スペイン)、R・ナダル(スペイン)、N・ジョコビッチ(セルビア)、R・フェデラー(スイス)の成績を比較。20歳のアルカラスが「ビッグ3」と呼ばれる選手たちと遜色のない結果を残しているとした。 【ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ】 現在世界ランク2位のアルカラスは18日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)のシングルス2回戦に登場。同48位のL・ソネゴ(イタリア)を6-4, 6-7 (3-7), 6-3, 7-6 (7-3)で破り3回戦進出を決めた。 この試合がATPツアーマッチ200試合目となったアルカラスは157勝43敗を記録。勝利数は同じくツアー200試合を戦い終わった時点のナダルの158勝に次ぎ、4人中2番手となった。 また、ツアータイトル獲得数は12で、こちらもナダルの16に次ぎ2番目の数字に。4者のなかでトップの数字となったのは四大大会シングルスのトロフィー数で、アルカラスは2022年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と2023年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝しており、2勝で最多となった。 ATPが発表したツアーデビューから200試合を戦った時点の4選手の比較は以下の通り。 アルカラス:157勝43敗、12タイトル、四大大会2勝 ナダル:158勝42敗、16タイトル、四大大会1勝 ジョコビッチ:144勝56敗、9タイトル、四大大会1勝 フェデラー:124勝76敗、2タイトル、四大大会0勝
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