全米女子プロで山下美夢有2位、17番ホールインワン逃すもバーディー締め…7位に日本勢2人
女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は23日(日本時間24日)、米ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(パー72)で最終ラウンドが行われた。首位と2打差の2位から出た山下美夢有は、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの通算4アンダーで首位と3打差の2位だった。この日全選手中ベストの67で回った西郷真央と、首位と4打差で5位スタートの渋野日向子が通算2アンダーで7位。首位スタートの梁煕英(韓国)が通算7アンダーでメジャー初優勝を果たした。(デジタル編集部) 【写真】渋野日向子、内心では「やべー狙ってねーよ」
山下は2番パー5でバーディーを奪う好スタートを切ったが、難しい8番パー4でダブルボギーをたたいた。11番でバーディーを奪ったが12番、15番とボギー。梁煕英との差が一時は7打差に広がった。17番パー3は、梁煕英が池ポチャでダブルボギー。山下は第1打がカップをかすめるスーパーショットを放ったが、バーディーパットを沈められずパー。18番は山下は第2打を好位置につけ、バーディーパットを沈めた。
古江彩佳は2オーバーで19位、岩井明愛と竹田麗央は6オーバーで32位。勝みなみは8オーバーで41位、笹生優花は13オーバーで68位。