<テレ東・田中瞳アナ>「こんなこと書いていいんでしたっけ?」初フォト&エッセーで新たな自分を発見 「モヤさま」アシスタント就任から5年半 さまぁ~ずとの関係に変化も(インタビュー前編)
グラビアでは、飾らない表情や自然体の姿も見せている。「私の希望で、何枚か『顔がかゆいのかな?』みたいな変な顔をしているカットを入れてもらったんです(笑)。あとは、仕事の現場に密着してもらって、働いている姿をそのまま撮っていただいたカットもお気に入りです」とアピールした。
◇肝が据わった性格がコンプレックスだった20代前半「やっと年齢が追いついた」
フォト&エッセーには、「モヤさま」で共演するお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズさん、大竹一樹さんとの鼎談(ていだん)や、「モヤさま」の2代目アシスタントで10年先輩の狩野恵里アナウンサーとの対談なども収められている。それぞれが田中アナの印象について、「物おじしない」という共通のイメージを持っていることを明かしていた。
田中アナは「肝が据わっているというのは、本当によく言われるんです」とうなずき、「異常に落ち着いているのは自覚していて、私のテンションMAXがみんなの普通みたいな(笑)。入社1年目の頃は、自分では元気よくリポートしても『つまらなそうだから、もっとテンション上げて』と言われることもあって、『これ以上どうしたらいいんだー!』と思っていました」と振り返る。
「20代前半はその落ち着きがコンプレックスでもあったんですけど、28歳になって、やっと年齢が追いついてきたような気がしています。今は、とても生きやすいですね」
◇「モヤさま」先輩アシスタントからの言葉に喜び
そんな田中アナが「モヤさま」のアシスタントになって約5年半がたった。さまぁ~ずの2人との関係について尋ねると、「何が変わったのか言葉にするのは難しいのですが、絶対に変わったと思うんです」と即答する。
「狩野さんが『モヤさま』にゲスト出演した時に、4人でロケをしたんですけど、私とさまぁ~ずさんが3人で歩きながらしゃべっている様子を見て、狩野さんが『いい空気感だね』と言ってくださって。その言葉を聞いた時に、言葉では言い表せないほど、深く安心したんですよね」