木造2階建ての住宅全焼 住人の親子2人と連絡取れず 宇都宮市
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10日早朝、宇都宮市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。この家に住む親子と連絡が取れておらず、警察が身元の確認を進めています。 午前5時半ごろ、宇都宮市駒生町で「住宅の1階から煙が出ている」と近所に住む人から119番通報がありました。 警察によりますと、火は約2時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から性別の分からない2人の遺体が見つかりました。 この家には86歳の母親と63歳の息子が住んでいて、火事の後、2人と連絡が取れていません。 警察は遺体がこの親子とみて身元の確認を急ぐとともに、出火の原因を調べています。 現場は東武宇都宮駅から北西に約3.5キロの住宅街です。
テレビ朝日
