ダイビングスポットで一足お先にメリクリ♪新潟県佐渡市で「水中クリスマス」 コブダイの新ボスも発表!
新潟県佐渡市北小浦沖で、ダイビングシーズンを締めくくるイベント「水中クリスマス」が開かれた。島内外の25人が参加し、サンタクロースの衣装に身を包むなど一足早いクリスマス気分を味わった。スポットの「赤岩」に生息するコブダイの新たな4代目のボスに、「コジロウ」が決まったことも発表された。 【写真】コジロウの写真はこちら イベントは、佐渡スキューバダイビング協会が20年以上続けている。水深約20メートルの赤岩に、高さ約8メートルのスギをツリーに見立てて設置。参加者はチャガラやメジナ、キジハタといった魚の観察を楽しんだ。 赤岩のコブダイはダイバーに人気で、これまで3代目の「ヤマト」が10年間君臨していたが、6月に一回り小さいコジロウが縄張りを奪った。現在もヤマトが近づくと追い払い続けており、世代交代したと判断された。