【ヤバいビッグベイト発見!!】新進気鋭のバスルアーメーカー『アイスフォーゲル』
アイスフォーゲルは昨年発足したルアーブランドで、実績抜群のルアーを多数ラインナップ。アイスフォーゲルルアーの気になる実力を、ブランドの切込隊長的存在である芝田昂平さんに実釣解説してもらった。 【画像】「やばいビッグベイト…」アヴィド190&スロース150のスペックと価格
◆アヴィド190/さまざまな使い方に対応する高性能ビッグベイト
滑らかなグライドアクション、ダートやテーブルターンなど、多彩な使い方に対応する万能ビッグベイト。スイベルジョイント構造によりナチュラルなアクションを発生し、リアルなシルエットと相まってチェイスしてきたバスを高確率でバイトに持ち込む。 アングラーの操作に機敏に反応し、思い通りに動かせるのがアヴィド190。七色ダムや池原ダムでは、ローライトコンディションや濁りが入った状況で活躍する。 アヴィド190にはノーマルのショートテールの他にロングテールも付属されている。ショートテールはキビキビ動かしたいときやロッドアクションで小刻みに動かしたいとき。ロングテールは幅広いグライドアクションで見せたいときに効果的だ。 左は強く、右は弱くといった具合に左右のジャークの強弱を調節すれば、自由自在にカバー際を攻めることが可能。岩盤や垂直護岸などをビタビタにスケーティングアクションでトレースすれば、岸に追い詰められたベイトフィッシュを演出できる。
スロース150/しつこく狙えるデッドスロー系ジョイントベイト
表層デッドスロー巻き、カバークランキング、移動距離を抑えた首振りアクションなどを得意とするジョイントベイト。独自のジョイント構造とCFテールにより生々しい動きを演出。オカッパリの接近戦でも実績抜群だ。 水を吸うことで柔らかさを増す独自開発のテールを装備。そのソフトさはまるでポーク。ボディアクションに遅れてテールが余韻で動き、それがバイトトリガーになる。使う前に一度水で揉み込んで使用するとよい。 岩盤やブッシュなどでは移動距離を抑えたドッグウォーク、立木が絡む場所ではクランクベイトのように巻いてくる使い方も有効。サイトが効かないウィンディーサイドなどでも効果的。