天然アユの遡上が盛ん 福井市の足羽川で銀鱗がキラリ 釣り解禁は6月15日
福井テレビ
福井市稲津町の足羽川で、たくましく飛び跳ねるのは天然の稚アユです。体長は7センチから、大きいもので12センチほど。4月中旬から、川の流れに負けじと上流を目指す 稚アユの姿が見られるようになりました。 足羽川では、天然アユが遡上できるよう、約20年前に「魚道」が整備され、毎年この時期に稚アユが遡上する姿を見ることができます。 内水面総合センターによると、今年の遡上量は例年に比べてやや多いということで「前の年の産卵後、海での生き残りが多かったことが考えられる」としています。 足羽川漁協組合では「今年の放流目標は最低6トンで、シーズン通じて楽しんでもらいたいと思う。今年も足羽川に来て欲しい」と話しています。足羽川のアユ釣りは、6月15日解禁です。
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