“格上”としてFAカップ決勝に臨むマン・C、ペップ「人は退屈だと言うが…」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はFAカップ決勝で対戦するマンチェスター・ユナイテッドよりも優れているとした。 歴史的なプレミアリーグ4連覇を成し遂げたマンチェスター・シティ。ライバルのマンチェスター・ユナイテッドとは31ポイント差をつけ、昨年12月以降公式戦無敗を維持している。FAカップ決勝を前に、グアルディオラは自分たちが格上であることには慣れていると語った。 「我々は慣れている。シーズンが始まり、9月、10月には『チャンピオンズリーグで優勝し、プレミアリーグで25ポイント差になる』と言われる。毎年ね。彼らは退屈だと言う。ユナイテッドに31ポイント差をつけられたらどうなるだろうか？FAカップは違うコンペティション、1試合だ。試合に負けることもある。長い時間、私たちはユナイテッドより優れている。選手たちはそれを知っているし、感じている。シーズン最後の試合を戦う準備はできている。FAカップには全力を注ぐ価値がある」 グアルディオラはシティで18個目のトロフィーを目標に掲げており、クラブで9回目の決勝戦に臨むことになる。 「人が違うことを考えるとき、私はいつもそう思う。FAカップの決勝を戦うのは例外だよ。アウェーのスパーズ戦でも、ホームのニューカッスル戦でも、フラム戦でも、ルートン戦でも勝たなければならなかった。ここに来るのは難しい。当たり前のことだとは思っていない。どうでもいいという感覚はない」
