「カマダが気の毒だ」「バカか」無視された鎌田大地も怒り!ボールを渡さず、“黙れ”と叫んだイタリア代表MFに現地サポから批判殺到!「アマチュアでもパスするだろう」
「彼はカマダに何度もやっている」
鎌田大地を“無視”したプレーが物議を醸している。 現地時間12月22日に開催されたセリエAの第17節で、鎌田が所属するラツィオがエンポリとアウェーで対戦。2-0で白星を挙げた。 【動画】またしてもパスをもらえなかった鎌田。ゴール後も喜ばず ベンチスタートとなった鎌田は、ルイス・アルベルトが負傷したため、25分から緊急出場を果たしている。 『fanpage』のイタリア版によれば、この一戦でマッティア・ザッカーニの振る舞いが批判を集めているという。 前半、カウンターで鎌田からボールを受けたイタリア代表MFは、猛ダッシュで追い越して行った日本代表MFがリターンパスを要求したにもかかわらず、前線へクロスを送り、まったく合わなかった。 無駄走りとなった鎌田が怒りのジェスチャーをしたなか、ザッカーニは別の選手に「黙れ、黙れ」と叫んでいたという。記事はこう伝えている。 「エンポリ対ラツィオ戦でマッティア・ザッカーニがノーマークの鎌田を無視して相手チームにボールを放り込み、チームメイトを黙らせる様子を収めた動画がソーシャルメディアで広く拡散された。ウインガーはラツィオのファンから批判を受けている」 記事が紹介したように、このプレーには現地のファンから次のような声が上がった。 「カマダが気の毒だ」 「ザッカーニはバカか」 「彼はカマダに何度もやっている」 「個人的な問題が起こっているようだ、アマチュア選手であってもそのボールはカマダにパスするだろう」 「ザッカーニは自分がクリスティアーノ・ロナウドであると信じている」 「ザッカーニが2点目を決めたとき、カマダがまったく喜びを表現しなかったのも不思議ではない」 「このような態度ではザックは偉大に成長しない。可哀想なカマダ」 67分にザッカーニが追加点を決めた場面でも、鎌田が外側を走ってマークを引き付けていた。コメントにもあるように、ネットを揺らした後にまったく喜ばなかったのは、思う所があったのかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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