粗品、ボカロ曲をバンド形態でセルフカバー 5カ月かけて10曲リリース
粗品がかつてボカロPとして発表した楽曲を、バンド形態でセルフカバーするプロジェクトが始動する。第1弾として「希う」が本日1月15日にデジタルリリースされた。 【写真】アーティストとして自身初となる5大都市ツアーを完走した粗品 このプロジェクトでは、初音ミクをフィーチャーした楽曲を自身のボーカルでカバー。5カ月にわたって2週間おきに全10曲を配信リリースする。昨年4月に発売したファーストアルバム同様、粗品はボーカルとギターを担当し、ベース・藤本ひかり、ドラム・岸波藍とのスリーピース形態で録音。パンクロックアレンジに仕上がっている。ジャケットには粗品の描き下ろしイラストが採用された。 なお粗品は、延期していた「粗品 全国五大都市ツアー『くるみ割り人形』」の大阪振替公演を2月4日(火)にZepp Osaka Baysideで開催する。そして、ano、粗品、ヤバイTシャツ屋さん、どんぐりたけしの4組による初ライブ「ばけねこの証人」を3月25日(火)に神奈川・CLUB CITTA’で行うことも発表している。