新潟医療福祉大男子サッカー部が新ピッチでスクール開催「純粋に楽しんで欲しい」佐熊裕和監督
新潟医療福祉大サッカー部が11日、同大キャンパス内に完成した新グラウンド竣工記念としてサッカースクールを開催した。 近隣地域の小中学生66人を対象に、チームスタッフと選手が指導にあたった。今後もプロ経験のあるスタッフによるクリニックや、GKプロジェクトを定期的に開催する予定。所属チームに関係なく無償で参加を募っていく。 これまで50人以上のプロ選手を輩出する佐熊裕和監督は、「子どもたちに純粋に楽しんで欲しいし、大学生の勉強にもなる。地域と密につながり、盛り上げていきたい」と話し、「教え子たちにもどんどん指導しに来て欲しいね」と桐光学園高時代に指導した元日本代表の中村俊輔氏、本田拓也氏、藤本淳吾氏や、現役のアルビレックス新潟FW鈴木孝司、同大卒のジェフ千葉FW小森飛絢らに呼びかけた。【小林忠】