【シルクロードS】過去10年で8勝!2ケタ人気でもバンバン来る最強枠を引き当てた爆穴候補
今年のシルクロードステークス(G3、芝1200m)は、2020年以来となる京都開催になります。 毎週末馬券と格闘されているファンでも4年ぶりとなれば、「昔はどんなレースだったっけ?」と思い出せない方も少なくないでしょう。 そこで今回は京都芝1200mで行われた2011~20年における「枠順別成績」をピックアップ。すると衝撃の傾向が浮かび上がってきました! ▼シルクロードS枠順別成績 1~4[8-7-5-57]複勝率26.0% 5~8[2-3-5-77]複勝率11.5% (※京都開催時の2011~20年) 驚くべきことに京都開催時におけるシルクロードSは、過去10年で「1~4枠」に入った馬が8勝。また5~8枠の2勝も5枠で挙げたもので、その内の1勝は13頭立てで行われたレースでした。 逆に6~8枠からは1頭も勝ち馬が出ておらず、有馬記念に勝るとも劣らないほど「内枠有利」のレースなのをご存知でしたか? 有利な内枠の中でも「4枠」は[2-3-3-12]複勝率40%のハイアベレージ。しかも2013年3着メイショウデイム(11人気)、16年3着ワキノブレイブ(11人気)、19年2着エスティタート(11人気)と爆穴馬を大量輩出しているのは要チェックでしょう。 そして今年、シルクロードS最強枠を引き当てたラッキーホースがジューンオレンジ、ディヴィナシオンの2頭。特に後者は過去に2ケタ人気で激走例があるだけに目が離せません!
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