小川航基が今季6点目もNECナイメヘンの低調続く…サポーター200人超が監督交代求めて“バス囲み”も
NECナイメヘンは22日、エールディビジ第17節でビレムに1-4で敗れて公式戦直近6試合の成績が1分5敗となった。試合後にはサポーターが選手バスの前に立ち、ロジエル・メイヤー監督の解任を求めたという。 【写真】「イケメン揃い」「目の保養すぎ」今季MVPの武藤嘉紀が豪華メンバーで会食 前半20分にオウンゴールで先制を許す中、同24分にFW小川航基がFWビトー・ファン・クローイのヘディングシュートのこぼれを押し込んで同点とした。小川は11月9日以来のゴールで今季6点目となった。しかしその後はビレムのゴールが連続し、1-4のビハインドに。NECナイメヘンはMF佐野航大とFW塩貝健人も出場する中で得点には至らず、そのまま敗れた。 オランダメディア『デ・ゲルダーランダー』によると試合後には200人から300人ほどのサポーターが選手バス付近で待機し、バスに乗り込む選手やスタッフに向けて「恥を知れ!」「メイヤーは出ていけ!」といった言葉を浴びせたという。暴動などは起こらず、経営陣がサポーターと話し合ってその場は終了。クラブは23日に現体制を続投させるか話し合う予定だとされている。