１４日、未明から朝にかけ、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男女３人が現行犯逮捕されました。 警察によりますと１４日午前２時半前、福岡市早良区干隈の交差点で、一時停止を無視した電動キックボードをパトロール中の警察官が発見しました。 運転していた男を調べると、呼気から基準値の４倍近いアルコールが検出され、警察は会社役員・伴直人容疑者（３３）を酒気帯び運転と一時不停止の疑いで現行犯逮捕しました。 「不停止」は認めたものの「酒を飲んで乗ってはいけないとは知らなかった」と飲酒運転容疑は否認しています。 また、柳川市と北九州市でも、寺﨑未来容疑者（４２）と嶋田弘毅容疑者（５１）が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 いずれも容疑を認めています。