劇団ノックステージ、清水邦夫の戯曲「楽屋」を北澤響の演出で上演
「劇団ノックステージ 第5回公演『楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき』」が、5月24日から26日まで東京・ステージカフェ下北沢亭で上演される。 【画像】劇団ノックステージ 第5回公演「楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき」チラシ裏(他1件) これは、清水邦夫の戯曲「楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき」を、北澤響の演出で立ち上げるもの。作中では、アントン・チェーホフの戯曲「かもめ」が上演されている、とある劇場の楽屋を舞台にした物語が展開する。 楽屋では、亡霊の女優Aと女優Bが化粧をしながら、永遠にやってこない出番に備えている。そこに、ニーナ役で舞台に出演中の女優Cが戻ってくると、彼女のプロンプター役を務めていた女優Dが楽屋を訪れ、ニーナ役を返せと女優Cに詰め寄り……。出演者には、宮地尚子、荻野栞、北川雅、伊藤海月が名を連ねている。 ■ 劇団ノックステージ 第5回公演「楽屋-流れ去るものはやがてなつかしき」 2024年5月24日(金)~2024年5月26日(日) 東京都 ステージカフェ下北沢亭 □ スタッフ 作:清水邦夫 演出:北澤響 □ 出演 宮地尚子 / 荻野栞 / 北川雅 / 伊藤海月