千葉雄大、ゆうちゃみに合わせてギャルピース 地元の宮城・多賀城市をアピール
俳優の千葉雄大（34）、モデルのゆうちゃみこと古川優奈（22）が7日、都内で行われた宮城県多賀城市『多賀城創建千三百年祭』開幕式に参加した。 【全身ショット】再現した衣装を着こなしたゆうちゃみ 724年（神亀元年）に奈良の平城京を中心とした律令政府によって陸奥国府「多賀城」が創建。奈良・平安時代に東北の政治・文化の中心だった宮城県の中心だった多賀城は、2024年に創建1300年を迎えた。これを記念する事業として、国特別史跡「多賀城跡附寺跡」の正面の入口とされている「多賀城南門」の復元工事など数多くの文化事業が予定されている。 多賀城市出身で2019年から多賀城市の悠久浪漫大使を務める千葉は、多賀城の創建1300年を全国に伝える「多賀城創建千三百年祭特別検使」に任命された。任命式を終えると千葉は「すごい名前ですね」と照れ笑いしながらも「そのような役目をいただきまして、ありがたく思います」とほほえんだ。「正直、上京した時は『どこ出身なの？』と聞かれて多賀城が伝わらないことが多かった。『仙台です』と言っていたんですけど、悠久浪漫大使などをやらせていただいてからは胸を張って『多賀城市出身です』と答えさせていただいてます」と言い切っていた。 この日、ゆうちゃみは奈良時代の貴族の衣装を現代に再現した天平衣装を着用。千葉は「お美しい。普段の印象とは違って、和な感じも似合います」とおおらかな表情を見せると、ゆうちゃみは「シンプル照れる」と頬を赤らめた。その後、多賀城めぐりスポットを尋ねられると「僕の出身地なので、その風景を楽しんでいただければ」と呼びかけ、具体的な場所を問われると「僕の幼稚園から中学校まで全て多賀城市にある。そこを回ると、歴史のものや駅前が全部ある。いい運動にもなります」とにっこり。一方で「青春時代の甘い思い出はなくて…。デートスポットをお教えできないのが心苦しい限りです」と重ねて笑わせていた。 また、フォトセッションでは、ゆうちゃみのさまざまなポーズに合わせて、千葉もポージング。ギャルピースなども披露していた。
