河村勇輝「自分たちの目指しているバスケットとはほど遠い内容」 チームトップ15得点も反省
◇FIBAアジアカップ2025予選 グループC 日本77-56グアム(22日、有明コロシアム) 【画像】河村勇輝選手が今季11度目の30得点超え 男子バスケ日本代表は22日、パリ五輪イヤーの初陣・グアム戦を77-56の勝利で飾りました。 チームトップの15得点を挙げた河村選手は、「苦しい時間帯が続いたのですが、みなさんの応援で乗り越えることができました。自分たちの目指しているバスケットとは、ほど遠い内容となってしまったが、また中2日、チームとしても個人としても準備して、中国戦に向けて良いバスケットができればいいなと思います」と試合を振り返りました。 試合は前半2クオーターでリードされる展開も、後半は反撃に転じた日本代表。オフェンス陣を牽引した河村選手ですが「僕もチームとしても3ポイントの確率がなかなか上がらなかったので、しっかりとディフェンスから入ろうという気持ちで後半から入りました」と、前後半における意識の変化を明かしました。 最後にファンへ「今日も本当に応援ありがとうございました。また3日後、中国戦がすごく大切な試合になるので、またみなさんの熱い応援をよろしくお願いいたします」とメッセージを送りました。