「ワールドクラスのGKだ」パルマ移籍間近の鈴木彩艶をクラブSDが大絶賛!「技術的にも並外れている」
昨季はSTVVで32試合に出場
シント=トロイデン(STVV)の日本代表GK鈴木彩艶をパルマのスポーツディレクター(SD)であるマウロ・ペデルツォーリ氏が絶賛している。 【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 鈴木は昨年の夏に浦和レッズからSTVVに加入。チームの守護神として昨季はリーグ戦32試合に出場した。また日本代表としては、今年の1月から2月にかけて開催されたアジアカップで正GKとして日本の全5試合でプレーした。 そんな21歳は、24-25シーズンから4季ぶりにセリエAに復帰するパルマへの移籍間近と報じられており、ステップアップが期待されている。 イタリアメディア『Parma Live』によると、ペデルツォーリSDは、鈴木について、以下のように話している。 「ズズキは年齢の割にはワールドクラスのゴールキーパーだ。技術的にも並外れたモノがあり、非常に高く評価されている。ヨーロッパだけでなく、世界でも注目されている選手だ。彼に関われて嬉しいよ」 まだ正式発表はされていないが、早くも大きな期待を受ける鈴木の新天地でのパフォーマンスに注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部