欧州に「こんな選手おったんか」 158センチの19歳日本人がニア抜き豪快弾「うまいなぁ」
オリヴェイレンセMF永田滉太朗が初ゴール初アシスト
ポルトガル2部のUDオリヴェイレンセは現地時間12月29日、リーグ戦第16節でマリティモと対戦し、2-1の勝利を収めた。この試合で1ゴール1アシストを記録し、チームの今季2勝目に大きく貢献したオリヴェイレンセMF永田滉太朗に「こんな選手おったんか」「うまいなぁ」と話題を呼んでいる。 【実際の動画】「こんな選手おったんか」「うまいなぁ」ポルトガル2部で日本人が初ゴール&アシストの瞬間 19歳の永田は小学生年代で川崎フロンターレ、中学年代から横浜FCの下部組織に在籍。2022年に高校2年生ながらトップチームデビューを果たし、23年夏にプロ契約を結ぶと同時に、オリヴェイレンセへ期限付き移籍した。 昨季は4試合の出場にとどまるも、期限付き移籍を延長した今季は11月から出番を増やし、マリティモ戦で8試合連続出場となった。すると前半28分に味方の先制弾をアシスト。さらに後半12分にはペナルティーエリアでパスを受けた永田がトラップ後に左足を振り抜き、豪快にネットを揺らした。永田は移籍後初ゴールと初アシストを1試合で記録し、チームの2-1勝利に貢献した。 最下位と苦しむチームの今季2勝目をもたらした永田の活躍にファンからは「おめでとう」「うまいなぁ」「素晴らしい」「はやく三ツ沢に帰ってきて」「横浜FCの未来は明るい」「こんな選手おったんか」と、称賛のコメントが寄せられた。永田は身長158センチと小柄な身長ながら細かいテクニカルなプレーでチームの攻撃にアクセントをつけている。
FOOTBALL ZONE編集部