『Alan Wake 2』の無料アップデートでQTEの自動化やプレイヤーキャラの無敵化、ワンショットキルといったアシストオプションが登場へ

『Alan Wake 2』の無料アップデートでQTEの自動化やプレイヤーキャラの無敵化、ワンショットキルといったアシストオプションが登場へ

『Alan Wake 2』の無料アップデートにて、QTEの自動化やプレイヤーの無敵化などのアシストオプションが登場する。アップデートは2024年10月22日（現地時間）に登場するDLC第2弾「レイクハウス」にあわせて配信されるものだ。本作は2023年10月発売だったので、1周年にあわせた「アニバーサリーアップデート」となっている。 「Alan Wake 2」画像・動画ギャラリー アップデートではほかにも、コントローラーのX軸の反転設定などが追加される。利便性の向上やアクセシビリティの向上を目的としたアップデートだ。新たに追加される機能はコミュニティから多くの要望が寄せられてたものになっているそうだ。 アニバーサリーアップデートで追加される機能については以下のとおりだ。 マウスとコントローラーのX軸（横方向）の反転設定が追加 Y軸への反転機能はもともとあった PS5のDualSenseコントローラー向けのジャイロ機能などが追加 モーションセンサー機能のオン・オフ、水平・垂直感度やジャイロスペースなどを設定できる ハプティックフィードバックが回復アイテムと投擲アイテムでも機能するように ゲームプレイアシストメニューが追加 クイックターン QTEの自動完了 ボタンのシングルタップ タップで武器をチャージ タップで回復アイテムを使用 タップでライトシフターを使用 プレイヤー無敵化 プレイヤー不死身化 ワンショットキル 弾無限 フラッシュライトのバッテリー無限 あくまでもアシストオプションとしての追加だが、無敵化や弾無限などはもはや公式チートといった感じだ。周回プレイで実績を解除したいときやストーリーに集中したい場合、これらの機能が役に立ちそうだ。QTEの自動化は最近のゲームではよくある機能であり、本作にも実装を求める人がいたのだろう。 DLC第2弾「レイクハウス」は本作で最後のDLCとなる。本作はRemedy Connected Universeとして、同じ開発元の『CONTROL』と世界観を共有する。DLCではFBCエージェントのエステベスとなり、連邦操作局が運営する研究施設「レイクハウス」でサバイバルする内容になるようだ。『CONTROL』とのつながりのほか、『Alan Wake 2』の物語を深く掘り下げる内容にもなるという。DLCはデラックスエディション限定のものとなり、単品販売はされない。通常版をデラックスディションにアップグレードしてプレイすることも可能だ。 また、PS5 Proへの最適化も発表された。PS5 Proではレイトレーシング機能をオンにしたクオリティモードが利用でき、30FPSで動作するという。これは通常版PS5では利用できなかったグラフィックモードになるそうだ。出力解像度は4Kで、レンダー解像度は2176×1224になる。パフォーマンスモードなど、PS5 Proの最適化に関する詳細は開発元の公式サイト（英語）もチェックしてみてほしい。