（写真：群馬テレビ）

群馬の餃子を盛り上げるイベントが、長野原町の道の駅八ッ場ふるさと館で初めて開かれ、群馬県内の餃子メーカーが自慢の味をＰＲしました。 焼き餃子やスープ餃子、さまざまな食べ方で餃子を楽しめるこのイベントには、県内の餃子メーカーなど４社が出店し、出来立ての味を提供しました。このうち、太田市の金星食品は、「幻のキャベツ」と呼ばれる中之条町六合地区生産のキャベツを使った餃子を提供し、来場客の人気を集めていました。 会場ではステージイベントも開かれ、餃子女子としてメディアに出演している高崎市在住のシンガーソングライター・玉城ちはるさんと、「焼き餃子協会」の小野寺力さんによるトークショーも行われました。 このイベントは、県内に餃子のメーカーが多いことと、前橋市の餃子購入頻度が全国トップレベルであることから玉城さんらが道の駅に提案し、開かれたものです。２日は、雨にもかかわらず多くの観光客らが訪れ、出来立ての味を楽しんでいました。