華MEN組の「あきらめません、咲くまでは」第6回:コウキ「僕たちが日本に新しい風を吹かせていきたいと思います」
「アイドル歌謡」男性6人組グループ・華MEN組が、2024年5月22日にキングレコードよりメジャー・デビューを果たす。2023年10~11月にかけて行われたオーディションを勝ち抜いたメンバーは、27歳から33歳までのシンガー、アイドルグループ、声優、俳優、ダンサー、ボクシングライセンス取得者など、さまざまな経歴を持つ6人。いずれも20代にして苦節を経験した人間ばかりで、「自分の人生をあきらめない」という強い信念でオーディションを勝ち抜いた。 【写真】コウキ(山口晃生)の自撮りアザーカット TV LIFE webでは、そんな異色の経歴を持つ華MEN組の各メンバーにフィーチャーした短期集中連載『華MEN組の「あきらめません、咲くまでは」』を掲載。それぞれのキャラクターからオーディション参加~合格までの経緯、そして5月22日にリリースされたデビュー・ミニアルバム『華やかに抱きしめて』への思いまで、メンバー1人ずつに語っていただきます。連載の最後を飾る第6回は、コウキ(山口晃生)さんが登場!(※本インタビューは4月下旬に実施)
◆まずは、自己紹介&自己PRをお願いします。 大阪府出身の27歳、山口晃生です。 10代の頃より芸能活動を始め、ドラマや映画、舞台などに出演させていただいておりました。個人的に、趣味で始めたボクシングではプロライセンスを取得し、機会があればボクシングも披露していけたらと思います。 自らが培ってきた術を決して無駄にせず、常に“話題性”を生む存在でありたいと意識し、日々練習と本番に励んでおります。 ◆オーディションを受けたきっかけ・理由を教えてください。また合格して、華MEN組メンバーになると決まったときの心境はいかがでしたか? きっかけは友人に教えてもらって、華MEN組オーディションの存在を知りました。“歌謡グループ”という言葉を見て、すぐに「これ絶対やりたい‼」って思いました。 社長の口から急に合格を告げられたので、驚きとうれしさが湧き出ると同時に、かつて共演経験のある方たちもこのオーディションを受けていたことを知り、例え上手く進まなくても決して途中で折れるようなことはできない。絶対に成功しないといけない。という強い信念と責任が芽生えました。 ◆デビュー・ミニアルバム『華やかに抱きしめて』で個人的に推しの1曲と、注目ポイントは? もちろん全ての曲が大好きなのですが、個人的にはカバーで収録させていただきました、前川清さんの「花の時・愛の時」という楽曲が思い入れ深いです。それは、華MEN組として一番最初に歌わせていただくことが決まった楽曲だからです、この楽曲を軸に毎日何時間も歌の練習をするようになり、何度も何度も歌い込んで、次第にイントロが流れるだけで涙があふれるほどに思い入れが強くなりました。 改めて僕たち華MEN組が歌謡という日本の素晴らしい文化を通じ、日本に新しい風を吹かせていきたいと思います。 ◆デビュー・ミニアルバム『華やかに抱きしめて』について、どのような作品になったと思いますか? このアルバムは、オリジナル楽曲やカバー曲も併せて“ストーリー”を感じることのできる作品になったかと思います。 人生楽しいことばかりではない。とはいえ、つらいことばかりでもない。人それぞれが持つ人生のストーリーを僕は、この楽曲たちから感じることができる気がします。 ◆今後の意気込みや読者へのメッセージをお願いします。 僕はこの活動を通して、1人でも多くの方に“面白い景色”をお届けできたらと思います。感動だけでなく、笑って、泣いて、驚いて。とほかにもたくさんの面白い景色をお届けできたらと思います。 誠心誠意努めてまいりますので、どうぞ華MEN組の応援よろしくお願いします。
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