米国富裕層が「郊外の持ち家」から「都市の賃貸」に移るワケ
高度成長期には「高嶺の花」だった都市物件だが…
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いま、アメリカの富裕層たちがこぞって「郊外の持ち家」を捨て、都市での賃貸アパート生活をはじめているという。その動きは、ベビーブーマー世代(1946年~1964年生まれ)とミレニアル世代(1981年~1996年の生まれ)に多くみられる。なぜ、この世代の富裕層たちは、住み慣れた持ち家を捨ててまで、都市の賃貸アパートを選んでいるのだろうか。その理由を、アメリカ不動産の住宅在庫総数、建築許可件数のデータ等から紐解いていく。
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小川 謙治