【BreakingDown】井原良太郎と冨澤大智、因縁の2人がタイトルマッチで激突決定「消したい。あいつの存在を」(冨澤)「すんげえ殴り合いになる。どっちが立っていられるかの勝負」(井原)
2024年6月2日(日)東京・アリーナ立川立飛での開催が決定した『BreakingDown 12』のオーディション動画が、5月5日(日)より朝倉未来のYouTubeチャンネルにて公開された(1日おきに合計5本)。 【写真】2023年大晦日のRIZIN挑戦で篠塚辰樹に敗れて以来の復帰戦となる冨澤 7日に公開された「オーディションvol.2」では、2月の『BreakingDown 11』でバンタム級(-61kg)トーナメントを制して初代バンタム級王者になった井原良太郎が登場。「俺とやりたいヤツ、とりあえずちょっと前来て」と呼びかけると、よーでぃー、リキ、村田将一の3人がひな壇から名乗りをあげる。さらに井原が「冨澤とよしきまるはいないの?」と呼びかけると2人も現れた。 井原は、まずよしきまるに挑戦する意志があるかを確認し、よしきまるが「お前、別にそんな興味無いねんけどな」と返答すると「じゃあいいよ」。次に冨澤大智へ「お前はどうすんの?」と問いかけた。 これに冨澤は「悪いけど先に譲ってもらっていいかな」と他の候補者たちに言うと、村田は反発。しかし、井原は冨澤に「どうするんだ?」と詰め寄る。2人は舌戦を展開し、井原が冨澤のアゴをつかむなどして乱闘寸前に。 いざこざの後、冨澤は「分からせてやるからな」と井原に告げ、「未来さん、溝口さん、すいません。決まりでお願いします。本当にマジでムカついているんで」と井原との対戦を直訴し、朝倉未来BreakingDown CEOが「決定しましょう。過去のストーリーもあるので」と、2人のタイトルマッチを決定した。 「何なの、あれは。マジでムカつきますね」という冨澤。井原は「(冨澤は)絶対に焼きもち焼いてるよ、このベルトに。ポッと出の喧嘩自慢に獲られて相当ヒリついてると思うんですよ」と薄笑い。 怒りの冨澤は「コテンパンにしたいですね。でも、消したい。あいつの存在を。マジで。いらない」と、コテンパンにしてBreakingDownから追い出してやると宣言。 迎え撃つ井原は「すんげえ殴り合いになると思いますよ。あとはどっちが立っていられるかの勝負でしょう。冨澤、お前、俺がチャンピオンだから勘違いするなよ。お前が挑戦者だ、受けてやっからよ。当日覚えとけ。クソ」と言い放った。
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