四国経済界のトップが集結 高松市で新年交流会…2024年の展望は?【香川】
岡山放送
四国の経済界のトップが一堂に会する新年交流会がきょう高松市で開かれ、地域経済の2024年の展望について語られました。 交流会は、四国経済連合会と四国生産性本部が毎年開いているもので、企業経営者や行政の関係者など約450人が出席しました。 新型コロナの5類移行後初めての開催となった交流会。物価の上昇や人手不足で景気の先行きが不透明な中、出席者は2024年の展望について懇談していました。 (四国電力 長井啓介社長) 「これからは交流がどんどん拡大して、これまで以上にインバウンドが入ってくる。国内でも人が移動するということで、地域が盛り上がってくれたら」 (高松空港 小幡義樹社長) 「(空の便を)コロナ前の状態に戻していくことに注力しつつ、次のステップとして、東南アジア方面の路線のニーズがあることを承知しているので、海外でのPR活動を含め頑張っていく年にしたい」 (JR四国 半井真司会長) 「ニーズに合った商品や旅行計画を提案して、新しい人流を創出し、四国に大勢の人に来てもらえるように取り組みたい」
岡山放送