【WEリーグ】日テレ・東京ヴェルディベレーザに新戦力が加入 4位から後半戦巻き返しへ
日テレ・東京ヴェルディベレーザは1日、「BELEZA PRESS CONFERENCE DAY」を開催。新加入選手の取材対応などが行われました。 【画像】ベレーザファンイベントに130人集まる 2日に再開されるWEリーグで日テレ・東京ヴェルディベレーザは現在首位と勝ち点5差の4位。「なでしこジャパン」として2月28日の北朝鮮戦に帯同した藤野あおば選手、田中桃子選手も、練習にそろって合流しました。 そして練習後には、神谷千菜選手(朝日インテック・ラブリッジ名古屋)、鈴木陽選手(オルカ鴨川FC)、池上聖七選手(育成組織から昇格)ら新加入選手が取材に応じました。 神谷選手は2023プレナスなでしこリーグ1部得点王。「自分は得点を求められていると思うので、そこを結果で出せるようにしていきたい」と意気込みを語りました。 また、同じくフォワードの鈴木選手も「ベレーザはもっと上に行けるチームだと思うので、足りない部分を、自分の強みを生かして勝たせたいという覚悟を持っています」と力強く話しました。 ディフェンダーの池上聖七選手は、「1対1の守備は自信があります。粘り強さ、身長を生かして空中戦を見てほしいです」と語りました。 この3選手に加えメニーナから昇格の樋渡百花選手、ウルフ ジェシカ結吏選手も加入したベレーザ。5人の新加入選手も加わり、ここからの巻き返しを図ります。